こんにちは~!タケボーヤです。
ご訪問ありがとうございます♪
百獣の王で検索すると、ライオンよりも上位表示される男、そうです武井壮さん。
武井壮さんといえばアスリート芸人としての地位を確立していますが、そのトレーニング理論が斬新であるにも関わらずかなり納得できるんですよ。
今回はそんな武井壮さんのトレーニングについて書いていこうと思います。
目次
武井壮さんのプロフィール
生年月日:1973年5月6日
年齢:43歳
出身地:東京都葛飾区
職業:タレント・マルチアスリート・アスリートチーム「EARTHLETES」代表
身長:175cm
体重:69kg
スリーサイズ:B100 W77 H92
靴のサイズ:27.0cm
肩書き:百獣の王を目指す男
血液型:A型
趣味:スポーツ・執筆活動・トレーニング
特技:スポーツ全般・アクロバット・格闘技・尾崎豊・逆立ちパフォーマンス
資格:普通自動車運転免許・高等学校教員免許(社会科・商業科)
中学時代は野球、高校ではボクシングに取り組んでいましたが、大学時代に短距離走を始め神戸学院大学3年時に十種競技へ転向します。
中央学院大学にスカウトされ、神戸学院大学卒業後に進学。
1997年の第81回日本陸上競技選手権大会十種競技において、競技歴2年半で優勝するという快挙!
中央学院大学卒業後に陸上をやめ、1998年から2000年までアメリカにゴルフ留学しています。
2001年1月から2月にかけては、台湾プロ野球リーグ・中信ホエールズの冬季キャンプ特別コーチを務めた後、同年3月からはスポーツトレーナーとしての活動を本格的に始めます。
2010年までの間、陸上選手はもとより、競輪選手・プロゴルファー・プロ野球選手の個人トレーナーも務めていました。
このようになんでも出来ちゃうわけなんです。
このなんでも出来ちゃうところが、武井壮さんのトレーニングについての考え方の凄いところなんです。
ではアスリートしてチャンピオンにもなっている十種競技の成績を見てみましょう!!
武井壮さんの十種競技記録!!
種目 | 十種競技日本記録 | 武井壮 | 十種競技世界記録 | 日本記録 | 世界記録 |
100m | 10秒53 | 10秒54 | 10秒21 | 10秒10 | 9秒58 |
走幅跳 | 7m54 | 7m16 | 7m54 | 8m17 | 8m95 |
砲丸投 | 14m48 | 11m77 | 19m17 | 18m07 | 23m12 |
走高跳 | 2m16 | 1m90 | 2m27 | 2m28 | 2m45 |
400m | 47秒17 | 48秒09 | 45秒68 | 44秒78 | 43秒18 |
110mH | 14秒06 | 14秒74 | 13秒35 | 13秒39 | 12秒80 |
円盤投 | 49m03 | 35m98 | 55m87 | 60m22 | 74m08 |
やり投 | 73m81 | 44m50 | 79m80 | 87m60 | 98m48 |
1500m | 4分08秒24 | 4分30秒93 | 3分58秒7 | 3分37秒42 | 3分26秒00 |
上記の表でわかるように武井壮さんの各記録はかなり高いレベルであるということがわかります。
では十種競技って何なんでしょう?
十種競技とは、キング・オブ・アスリートと呼ばれています。
二日間で合計十種の競技を行い、その記録を得点に換算して、合計得点で競う陸上競技になります。
つまりあらゆる陸上の競技がハイレベルでなければならないということです。
ちなみに、武井壮さんの100mの記録は2015年まで、十種競技・100mの日本最高記録でした。
関連記事はこちら→武井壮の100m走が早すぎる!!芸能界最速との噂は本当!?
武井壮さんの身体能力が確認できたところで、トレーニングについて見ていきましょう!
武井壮のトレーニング理論!【パーフェクトボディコントロール】って何?!
武井壮の独自の理論に【パーフェクトボディコントロール】と言うのがあります。
【パーフェクトボディコントロール】とは「自分の身体を自分の思ったとおりに動かす」ことを目的としたトレーニング方法。
武井壮さんオリジナルのトレーニング理論で、本格的なスポーツを始める前にぜひ知っておきたいスポーツ上達法だそうです。
武井壮さんはこの独自の理論について以下のように述べています。
「スポーツをやると、特別な技術練習をたくさんしないといけないというイメージがありますが、1個のスポーツの技術習得だけに時間を注ぐのはある意味ギャンブルみたいなものです。青春時代からずっと時間をかけてもトップアスリートになれない人はたくさんいます。だからスポーツの練習をする前に、まず自分の身体を思いどおりに動かす練習をしたほうがいいと思います。スポーツというのは頭の中で思ったことがそのままできれば成功するものなんですよ。」
「目をつぶって腕を真横に上げてみてください。トップアスリートでもこれができる人は少なくて、ほとんどの人が水平よりも腕が上がっていたり下がっていたりしています。これができないということは、運動中も自分が思っている腕の位置と実際の位置にはズレがあるということです。腕を水平にするという基準がないから、その日の体調などによって腕の位置が変わって、プレーにも影響がでてきてしまいます。」
「頭の中で『こうしたい』と思ったことがそのままできる能力があれば、上手な選手のプレーを見て、そのまねをするだけで同じブレーができるようになります。技術を習得するトレーニング時間を減らしてその時間でフィジカルが鍛えることもできます。しかも、この『自分自身を自分の思いどおりに動かす能力」は応用性があるので、ほかのスポーツを始めても、ちょっと上のところからスタートできて、技術も数倍早く習得できます。」
「ぼくは子どものときから自分の身体を思いどおりに動かすことを意識して、腕を水平、垂直、45度、40度にする練習もしました。陸上に取り組んだのは大学に入ってからですが、『武井壮』を動かす練習をずっとしてきていたから、わずか2年半という短い時間で十種競技のチャンピオンになることができました」
これが【パーフェクトボディコントロール】で武井壮さんのの独自のトレーニング理論なんです。
なんだか斬新ですが、妙に納得してしまいます!
納得できるんですが、いざ日常生活に取り入れようと思うと結構たいへんですね。
日常生活をスポーツに変える!?
武井壮さんは日常生活をスポーツに変えることが効果的だとお話されています。
日常生活をスポーツにに変えることに関してはこのように話しています。
「たとえば、ペットボトルを持って普通に飲んだら日常生活ですが、これもスポーツになります。僕はペットボトルを持つときは、親指と中指の気持ちいいところだけを使って、角のところをピタッと持つというルールを決めています。イメージ通りにできなかったら、またやり直します。」
「スポーツとは、頭の中でああしよう、こうしようと考えて、そのとおりに身体を動かすこと。日常生活でする普通の動作でも、それを『ああしてみよう』という意識を持ってやることで、スポーツになります。サッカーで、ボールをあそこまで飛ばそうと思ってボールを蹴るのと同じことです。日常的なそれができたら成功、できなかったら失敗と楽しめるし、しだいに成功率が上がっていきます。」
「床のフローリングに途中で線が入っていたら、この角のところをつま先の先端で踏もうとか、ドアノブを持つときもこう握ろうとイメージしてそのとおりに持つなど、『こうしよう』と思ってすることがみんなトレーニングになります。日常生活をすべてスポーツにすると、24時間鍛える時間。これだけトレーニングしているんだと思うとメンタルも強くなりますよ。」
このようなトレーニングは出来そうで出来ないんでしょうね!
武井壮が教える深夜のダッシュポイント!
1.路面がでこぼこしていない。
2.路面のグリップが良く、滑らない。
3.歩道が広くて明るい。
都内でのダッシュスポット!
1.表参道ヒルズ前
「表参道ヒルズ前の上り坂は、ベストスポット。長くて真っ直ぐで歩道も広いし、傾斜もそんなにきつくなくてスピードも出せるし、初心者におすすめ。静かになった深夜の表参道は気持ちがいいですよ。」
2.浅草・仲見世
「表参道は24時間ライティングされているので明るくて走りやすい。手前に雷門、奥に浅草時の山門が見えて、長さ400mぐらいあるからいろんな距離に対応出来る。夜中は人通りも少ないし、帰りにお参り出来るのもポイントですね」
3.晴海大橋
「ココは夜景が抜群にきれい。橋のたもとはまあまあ斜面があってキツイんだけど、上に行けばほとんどフラットだから、長いのも短いのもいける。上り坂や下り坂などの、トレーニングにバリエーションを加えられるのがいいですよね」
いかがでしょうか?
武井壮さんのトレーニング半端じゃ無いですね~!!
今回は武井壮さんのトレーニングについて書いてきましたが、いかがだったでしょうか?
武井壮さんのようなストイックなトレーニングは無理だとしても、【パーフェクトボディコントロール】を意識する事は、どんなスポーツにも共通するトレーニングだと思います。
みなさんも武井壮さんのトレーニングを取り入れてみてはいかがでしょうか?
今回は以上になります、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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