こんにちは~!タケボーヤです。
ご訪問ありがとうございます♪
先日桐生祥秀選手が、日本人初の9秒台を出して、日本中が盛り上がりましたね!
一方で、設楽悠太選手もハーフマラソンで日本新記録を達成したんですが、桐生選手のように盛り上がっていなくてちょっと悔しい気がしています。
ともあれ、設楽悠太選手(ホンダ)が、チェコ・ウスティハーフで日本新記録を達成されまして、おめでとうございます!!
そこで今回は、ハーフマラソンで日本新を出した時のラップや、東京マラソンの時のラップなどを紹介していきたいと思います。
次の予定が、ベルリンマラソンということで、今回のハーフマラソンでの日本新記録はマラソンでも活かされていくと思います。
設楽悠太選手の自己ベスト
・1500m : 3分48秒29 (2015年)
・3000m : 7分59秒97(2012年)
・5000m : 13分34秒68(2015年)
・10000m : 27分42秒71(2015年)
・ハーフマラソン :1時間00分17秒 (2017年)日本記録
・マラソン:2時間09分27秒 (2017年)
大学時代は駅伝を中心に活躍されていました。
元々は、トラックを中心に活躍されていて、リオオリンピックには男子10000mの代表選手として参加されています。
今年の東京マラソンでマラソンに初挑戦しています。
この時の結果はこちらです!!
全体順位11位
日本人順位3位
記録2時間9分27秒
全体で11位、日本人3位です。
初マラソンで、サブテン達成していますが、メチャクチャ好タイムでもありません!
ですが、このレースでの設楽悠太選手の攻める姿勢が高い評価を受けることになります。
では東京マラソンの時のラップタイムを見ていきましょう!
東京マラソンラップタイム
5km:14分28秒
10km:29分9秒
15km:43分41秒
20km:58分31秒
25km:1時間13分46秒
30km:1時間29分20秒
35km:1時間45分6秒
40km:2時間1分47秒
FINISH:2時間9分27秒
東京マラソンでの設楽悠太選手の走りについては以下の記事を御覧ください。
38km付近を通過していく井上(左)、ヨハネス・ゲブレゲルギシュ(エリトリア)、設楽。ここからの伸びが、設楽の今後の課題となる。
「挑戦というより、勝負にいきました。走るからには後ろのペースメーカーにつくのではなく、自分の走りがしたかった。守りの走りはしたくなかったので」2月26日に開催された東京マラソン。全体11位、日本人3位という結果で初マラソンを終えた設楽悠太(25歳/Honda)は、いつものように飄々と、少しだけ悔しそうな表情で答えた。
「予定のペースメーカーが居なくなってしまって、1人で走る時間が長くなってしまった。後半日本人2人に抜かれたのは……やっぱり、悔しいですね」
東京マラソンは今年からコースが変更され、世界でも屈指の高速コースとなった。昨年までは後半にアップダウンが続き、海風の影響も大きかったが、今年はスタートからの下り坂後、ゴールの東京駅前までほぼ平坦。その狙い通り、優勝したウィルソン・キプサング(ケニア)は日本国内最高記録を1分以上更新する2時間3分58秒でゴールテープを切った。
「気候面など条件があえば世界記録が出ても全くおかしくないと思う」
そうキプサングが語っていたように、アフリカ勢が世界記録をうかがうハイペースで走る中、スタートからただ1人、終盤までその背中を追ったのが設楽だった。
中間点までは日本記録はおろか、世界記録すら視界に入るような、驚異的なスピードで世界を追いかけていった。
38km過ぎには井上大仁にもかわされたが……。
「日本人選手が追って来なかったのは、特に意識しませんでした。とにかく、自分のリズムで行って、攻めの走りをしようと。中間点までは余裕があったんですが、35kmからは“鬼キツ”でした。脚も体も思うように動かなくなってしまって」本人もこう振り返るように、前半のハイペースの影響は大きく30km付近からは失速。38km過ぎに日本人1位に入った井上大仁(24歳/MHPS)にもかわされ、目標としていた2時間8分台にも届かなかった。
設楽「もっと記録も伸びてくると思います」
結果だけを見れば、高速コースということもあり、初マラソンとはいえ、設楽の実績を考えると物足りない部分もある。日本人3番手という順位では、今夏のロンドン世界陸上への出場も限りなく難しくなった。最初から世界記録を上回るような高速ペースで突っ込んでいくという走りにも、賛否両論があるのも理解できる。
それでも今大会を最も盛り上げた日本人選手は、間違いなく設楽だろう。自身でも
「前半あれだけ行けたのは良かったです。意外と行けるな、と思ったんですけど……やっぱり甘くなかったです(苦笑)。これまで練習で35km以上は走っていなかったので、40kmを何度か走って後半粘れれば、もっと記録も伸びてくると思います」
と、厳しさとともに手応えも掴んでいる。
引用:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/
この記事でも分かるようにかなりのハイペースで、フルマラソンに挑戦し、途中かなりキツイ状況になりながらもしっかりレースをまとめています。
設楽悠太選手のこのような攻めの走りには賛否両論有るようですが、個人的には、このようなレース運びをしなければ日本記録の更新など出来ないと思います。
今度のベルリンマラソンに超期待です!
では、先日のハーフマラソンのラップを見ていきましょう!
ハーフマラソンラップ!
日本記録のラップ pic.twitter.com/LL7EN6VuE6
— EKIDEN_MANIA (@ekiden_mania) 2017年9月16日
【設楽悠太ハーフ日本記録5km毎ラップタイム】
◆5km:14分4
◆10km:14分7 28分10秒
◆15km:14分19 42分29秒
◆ゴール:17分48 1時間00秒17
では東京マラソンの時のラップタイムと比較してみましょう!
◆5km:14分28秒
◆10km:29分9秒
◆15km:43分41秒
◆20km:58分31秒
◆25km:1時間13分46秒
◆30km:1時間29分20秒
◆35km:1時間45分6秒
◆40km:2時間1分47秒
◆FINISH:2時間9分27秒
フルマラソンのときと比べると大分早いですね!
そりゃそうですよ、ハーフマラソンの自己ベストを1分以上短縮したんですから!
次回はベルリンマラソンです!
今回のハーフマラソンと次回のベルリンマラソンについて設楽悠太選手はこのようにコメントとしています。
「15キロ通過時点で日本記録を更新できると思い、そのままのペースで押していきました。マラソンでも自己記録更新を目指して頑張ります」
是非、ベルリンマラソンでも頑張って欲しいですね!
今回は以上になります。最後まで読んでいただき有り難うございます!
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