塩尻和也選手と言えば、現在大学長距離界ナンバーワンアスリートとして知られています。
青山学院大学のメンバーでも塩尻和也選手にはかないませんし、2018年に卒業した下田裕太選手よりも速いんですが、なぜかクローズアップされません。
そんな塩尻和也選手(順天堂大学)も進路を決めないといけない時期に来ています。
今回は、現在学生長距離界ナンバーワンの塩尻和也選手のプロフィールはもちろん、箱根駅伝での活躍、進路先の実業団やラブライブをこよなく愛する部分にも迫っていこうと思います。
目次
塩尻和也選手のプロフィール
・名前:塩尻和也(しおじりかずや)
・生年月日:1996年11月8日
・年齢:22歳
・身長:170㎝
・体重:56㎏
・血液型:O型
・愛称:塩様
・出身:群馬県伊勢崎市
・出身中学:伊勢崎市立境北中学校
・出身高校:伊勢崎清明高等学校
・所属:順天堂大学(スポーツ健康科学部)
・趣味:アニメ・ゲーム
・尊敬する人:錦織圭
【自己ベスト】
・1500m:3分47秒15 (2016年)
・5000m:13分33秒14(2017年)
・10000m:27分47秒87(2017年)
・ハーフマラソン:1時間01分22秒 (2018年)
・3000mSC:8分29秒14(2018年)
塩尻和也選手は群馬県の出身で、中学生の頃は、ソフトテニス部に所属していました。
高校(伊勢崎清明高等学校)時代に3000m障害でインターハイで5位に入賞、その後も3000m障害で当時高校歴代6位の記録で優勝しています。
2015年に順天堂大学に進学、3000m障害に磨きをかけ、リオデジャネイロオリンピックにも出場しています。
オリンピック本番では予選に出場しましたが、8分40秒98の11位で予選敗退となりました。
基本的には、3000障害をメインで活動されていますが、ロードやトラックでも実力を発揮して、箱根駅伝でも3年連続で花の2区を担当し、好成績を収めています。
では、塩尻和也選手の進路について見ていきましょう。
塩尻和也選手の進路が富士通陸上競技に決定!
塩尻和也選手の進路は富士通に決定しました。
順天堂大学から多くの選手が富士通に入社しています。
2018年には、神奈川大学から鈴木健吾選手も富士通入りしています。
鈴木健吾選手も、大学長距離ナンバーワン選手と言われていましたので、塩尻和也選手が加入することで、かなりの戦力アップにつながるものと思われます。
富士通陸上競技にはどんな選手がいるの?
3000m障害を中心に活躍した仲村明(現・順大コーチ)氏や同種目日本記録保持者の岩水嘉孝(現・資生堂ヘッドコーチ)氏など、順天堂大学から富士通へと進んだ偉大な先輩とルートです。
マラソンを主戦場とする鈴木健吾選手、2017年日本選手権5000m王者の松枝博輝選手らが所属しており、種目を問わず日本トップレベルの選手が集う環境で高みを目指す事になりそうです。
塩尻和也選手が加入することで、ニューイヤー駅伝などもかなり上位に食い込んでくるのではないでしょうか。
では、塩尻和也選手のもう一つの顔である、アニオタについて見ていきましょう。
塩尻和也選手のラブライブでかわいい感じとは?
塩尻和也選手がどの程度のラブライブファンであるかはこちらの動画を見ていたでけると分かると思います。
動画の中で触れられていた、アジア大会2018でのポーズがこちらの画像です。

出典:https://www.dailymotion.com/
このポーズと、ラブライブの関係はこちらの画像で関連性が確認できると思います。

出典:https://www.youtube.com/
このポーズを国際舞台でやってしまうほど、塩尻和也選手はラブライバーなのです。
塩尻和也選手の大好物はこちらのμ’s「絢瀬絵里」生徒会長。

出典:http://3gokushi-phx.jp/
好きな芸能人で、真っ先に答えるのが「絢瀬絵里」とのことです。
塩尻和也選手は学生ナンバーワンランナー!
基本的に塩尻和也選手は、3000m障害を本業としており、アジア大会2018でも銅メダルを獲得するほどの実力があります。
ですが、最強ランナーの称号を与えられるのにはやはり駅伝での活躍や、5000m、10000mでの記録がどうしても優先されがちです。
実は、塩尻和也選手2017年の八王子ロングディスタンスの10000mで27分47秒87という日本学生歴代4位の記録をマークしています。
駅伝などでは、特にこの10000m、5000mの記録が実力の大きな指標になるため非常に重要視されます。
そんなわけで、この記録が塩尻和也選手=学生ナンバーワンという構図を作っている要因なのです。
箱根駅伝2019で塩尻和也選手は2区を走る!
箱根駅伝2019が塩尻和也選手にとって最後の大学駅伝となります。
順天堂大学のエースである、塩尻和也選手は当然花の2区を担当することになると思います。
基本的に、現状の順天堂大学のちからを考えると、塩尻和也選手に全てがかかっているといっても過言ではありません。
おそらくは、4年連続の2区を走ることでしょう。
せっかくなので、最後に区間賞を獲得して締めくくって欲しいですね。
まとめ
・塩尻和也選手の進路は、富士通陸上競技部
・ラブライブが大好きで、国際舞台でもパフォーマンスするところがかわいい
・塩尻和也選手は学生ナンバーワン選手
・箱根駅伝2019は花の2区を担当すると予想
今回は塩尻和也選手に関して書いてきました。
良かったら、他の記事も読んでいってくださいね。
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