こんにちは!タケボーヤです。
人生初のフルマラソンを終えて今日で4日目です。未だに参加した興奮が冷めやみません。
勿論未だに全身筋肉痛です。2
016年筑後川マラソン大会に参加してみて思ったことがあるんです。
レースの後半は多くの方々が歩いてるーーーー!!え~~?!て思いましたよ。
ですが、そんな私も後半はかなりの距離を歩いたんですけどもね。(笑)
そこでフルマラソン初挑戦の初心者はレース中に歩いても良いんじゃないかと感じました。
と言うかレース中に歩くことを想定してペース配分するべきではないかと、無理に全ての工程を走りきろうとしなくても良いのではないか。
ということで今回はフルマラソン初挑戦時の歩くっていう事に関して考えていきたいと思います。
フルマラソンの完走の定義について考える
フルマラソン完走の定義に関しては色んなところで色んな人が色んなことを言っています。
完全に最初から最後まで走りきってこそ完走である。
とか、途中で歩いたら自分に負けたようで強い敗北感がある。
などなど。個人によって見解が様々です。
極端なことを言う方ののかには、競歩の記録より早くないとフルマラソン完走とは言えない。
なんて考える方もいるようです。
しか〜っし!!皆さん!!フルマラソン歩いたら失格なんてルールありませんよね。
サブフォーやサブスリーで完走しているランナーの中にも途中で歩いている人も沢山います。
定義としては制限時間内に自力でゴール出来ればそれは完走と言えるのでは無いでしょうか。
とはいう私も2016年筑後川マラソンがフルマラソン初完走なのですが、道中かなりの時間歩きました。
フルマラソン初挑戦の方の完走の定義は時間内にゴールまでたどり着く事。これで良いのでは無いでしょうか。
フルマラソン初挑戦での完走の為に行いたいペース配分は?!
よく考えてみると1キロ10分ペースで進んだ場合、当然ですが時速6キロです。
このペースは少し早歩きをしているくらいの速度です。
このペースで仮にフルマラソンに挑んだ場合なんと7時間以内にゴールできてしまうんです。
計算してみてビックリしました。
少しはや歩きでもフルマラソンは7時間以内にゴール出来ちゃうんです。
ですので少し走って、少し歩くを繰り返すようなスタイルでも全然OKってことです。
このように考えると出来そうな気がしてきませんか?
なので、フルマラソンに対するペース配分を考える時に最初から歩くことを計画しておくこともひとつの方法であると思います。
歩くことは悪いことではなく、フルマラソン完走するための戦略と前向きに捉えてみましょう。
このように考えることで完走に近づく事が出来るんではないかと思います。
また、きつくなってから歩くんではなく、足がきつくなる前に歩くと良いと思います。
なぜなら歩行速度は通常時速5キロ程度ですが、疲れを感じてから歩きだした場合、時速4キロ程度でしか歩けなくなります。
時速4キロ〜5キロとは、1キロを15分〜20分かかる計算です。
2016年筑後川マラソンに参加した際、私が後半に歩いた時の時速がだいたい時速5キロ程度でした。
この時は計画的な歩行ではなく、きつくなってから歩くパターンだったので速度としては遅いものです。
ですので計画的に、疲れる前に少し早めに歩く。
少し回復したら走る。これを繰り返すことで無理なく完走出来る可能性が上がるのではないでしょうか。
関連記事→ジョギング初心者が継続して頑張って行けるペースってどのぐらい?
まとめ
今回はフルマラソンにおいて、歩くことはありなのか?このことについて考えてきました。
結論としては、フルマラソン初心者は、歩くことを否定せず、戦略として取り入れることで怪我のリスクも軽減でき完走できる可能性がアップするのではないでしょうか。
なにより大切なのは走ることを楽しむことです。
怪我をすることなくマラソンを楽しみながら完走することが出来ればこんなに良いことはありません。
走ったり歩いたりしながらでもゴールを目指して頑張りましょう。
冬に向けてマラソンシーズンが本格化します。皆さん頑張りましょう!!
関連記事→2016年筑後川マラソン大会完走!!初挑戦の感想!大会評価レポート
今回は以上になります。最後まで読んで頂いて有難うございます。
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