こんにちは!タケボーヤです。
長い距離をランニングしたり、ウォーキングした後に、人差し指のつめが内出血して腫れ上がり痛いことってありませんか?
何かの大会(フルマラソンや100キロウォーク)に出場されたりする方は、事前に対策したいですよね。
今回は爪の痛みや内出血を防ぐために出来る対策について書いていこうと思います。
なんで爪が痛くなるの?
長距離のランニングやウォーキングなんかの最中はは感じないけど、帰ってきて靴下を脱いでみたら足の人差し指の爪が痛くて、内出血していた。
そんな経験ないですか?
実は2015年に行橋別府100㎞ウオークに参加したのですが、歩いている時には痛み等感じなかったのですが、歩き終わってから爪の変化に気づくってことがありました。
原因は単純なことですが、足の人差し指が靴に当たることによる摩擦です。
ランニングやウォーキングでの一歩一歩が爪にダメージを与えている事によります。
勿論足の指の形は個人差があるために一概に人差し指が痛くなるとも限りません。
足の形には3パターンありますので、中には親指が痛くなる方もいるでしょう。
爪が痛くならないための対策は?
1.シューズの選び方で対策しよう!
2.靴ヒモの結び方で対策しよう!
1.シューズの選び方で対策しよう!
爪が痛くなる原因が靴と爪の摩擦によるものなので、爪が当たらない様な靴の履き方をしなければなりません。
ですので、シューズ選びの段階から指先から1㎝程度の余裕があるものを選択しておきましょう。
勿論自分の履き心地感も大切です。
2.靴ヒモの結び方で対策しよう!
シューズ選びで指先から1㎝程度余裕のある物を選択していても、ランニングやウォーキング時に靴の中で足が動いて指先が靴に当たってしまっては爪が痛くなります。だからといって、きつく靴ヒモを結べば良いかといえば、そうでもありません。
靴の中で足が動かなくなりしっかり固定するには、かかとがしっかりと固定されていることが重要です。
靴を履き、靴とかかとの隙間をなくします。最後に靴ヒモを結んでいくのですが、ヒールロックという結び方がオススメです。
ヒールロックで靴ヒモを固定することで、かかとがしっかり固定されて靴の中で指先が靴に当たりづらくなります。
またしっかりかかとが固定されることで履き心地が数段アップしますので本当にオススメです。
特にフルマラソン、ウルトラマラソンや100キロウオーク等の長距離の大会に出場される方は是非試してみる価値があると思います。
ヒールロックやり方は?!!
1.まず上の穴に紐を通し、下の穴に輪っかを作るように通します。反対側も同様にします。
2.この輪に交差した紐をそれぞれ通します。
3.そして紐の両側を引っ張ります。すると輪っかが締ってきます。
この後は普通に蝶々結びです。
ヒールロック完成
写真では分かりやすいように紐を上に持ち上げていますが、実際には紐は下側方向に引っ張ってください。そのほうがしっかりかかとが固定されます。
ヒールロック動画
ヒールロックまとめ
今回はランニングやウォーキングによる足の爪の痛みに関して書いてきました。
ポイントは2点。しっかりとしたシューズ選びと靴ヒモの結び方(ヒールロック)この2点のポイントで対策することで、足の爪の痛みはかなり軽減できると思います。
しっかり対策してランニングやウォーキングを楽しみましょう。
今回は以上になります。最後まで読んで頂いて有難うございます。
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