こんにちは~!タケボーヤです。
ご訪問ありがとうございます♪
日本男子マラソン会の革命児こと川内優輝選手。
川内優輝選手は何処の実業団にも属していない公務員です。
つまり走る事が仕事では無いんですね。
そんな川内優輝選手になかなか実業団の選手が勝てませんね。
最近でもロンドン世界陸上候補に1番に名乗りを上げました。
今回はそんな川内優輝選手の練習量や、仕事に関して紹介していきたいと思います。
川内優輝選手のプロフィール
生年月日:1987年3月5日
年齢:29歳
身長:172センチ
体重:62キロ
高校:春日部東高校
大学:学習院大学法学部政治学科
箱根駅伝:2007年第83大会6区6位
2009年第85大会6区3位
マラソン自己ベスト:2時間8分14秒(ソウル国際マラソン)
大学卒業後:2009年埼玉県庁に入庁
高校は春日部東高校で特に陸上が強い高校ではありません。
また大学も学習院大学ですので箱根駅伝の常連などという大学ではありません。
しかし大学時代に箱根駅伝を2回ほど走っています。
これは関東学連選抜というシステムで、箱根駅伝に選ばれた大学以外で優秀な選手を集めて1チーム作るというものです。
つまり川内優輝選手は学生時代から陸上のエリートコースを歩んできたわけでは無い、ということです。
社会人になってから凄い勢いで頭角を表してきた選手と言えます。
川内優輝選手の2016年の参加レース
開催日 | 大会名 | 種目 | 記録 |
1月10日 | 第35回いぶすき菜の花マラソン | フル | 2:15:14 |
1月17日 | 第4回公認奥球磨ロードレース | ハーフ | 1:04:00 |
1月31日 | 第14回奥むさし駅伝 | 2区5.4km | 0:16:45 |
2月7日 | 第83回埼玉県駅伝 | 3区12.1km | 0:37:36 |
2月14日 | 第56回唐津10マイルロードレース | 10マイル | 0:48:09 |
2月21日 | 第50回青梅マラソン | 30km | 1:32:40 |
3月6日 | 第71回びわ湖毎日マラソン(一般参加) | フル | 2:11:53 |
3月13日 | 第1回久喜マラソン | ハーフ | 1:06:42 |
3月20日 | 万金石マラソン(台湾・新北市) | フル | 2:14:12 |
3月27日 | 第2回練馬こぶしハーフマラソン | ハーフ | 1:05:32 |
4月2日 | 金栗記念選抜中長距離選手権 熊本大会 | 1500m | 3:54:60 |
4月10日 | 第31回焼津みなとマラソン | ハーフ | 1:03:47 |
4月17日 | 第13回チャレンジミートゥinくまがや | 1500m | 3:59.70 |
4月24日 | 第14回チューリヒマラソン(スイス) | フル | 2:12:04 |
4月30日 | 川内の郷かえるマラソン―復興から創生への折り返し | ハーフ | 1:05:42 |
5月4日 | 第28回春日部大凧マラソン | 10km | |
5月8日 | 第26回仙台国際ハーフマラソン | ハーフ | 1:04:35 |
5月15日 | 第6回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン | ハーフ | 1:03:39 |
5月29日 | 第36回 河北新報錦秋湖マラソン | 30km | 1:35:20 |
5月31日 | 第4回久喜市小学校陸上競技大会 | 1000m×4本 | |
6月19日 | 第11回 隠岐の島ウルトラマラソン | 50km | 2:44:07 |
6月26日 | 2016 函館マラソン | ハーフ | 1:04:24 |
7月3日 | ゴールドコーストマラソン 2016 | フル | 2:09:01 |
7月24日 | 第30回 士別ハーフマラソン | ハーフ | 1:06:10 |
7月31日 | 第44回 釧路湿原マラソン | 30km | 1:34:55 |
8月21日 | 北方領土ノサップ岬マラソン | ハーフ | 1:05:34 |
9月25日 | ベルリンマラソン 2016 | フル | 2:11:03 |
10月2日 | 第30回 今治シティマラソン | ハーフ | |
10月16日 | 第41回 高島平・日刊スポーツロードレース | 20km | 0:59:43 |
10月23日 | 第3回 ちばアクアラインマラソン | ハーフ | 1:06:26 |
11月6日 | 第13回 ポルトマラソン(ポルトガル) | フル | 2:14:32 |
11月20日 | 上尾シティマラソン・上尾シティハーフマラソン | ハーフ | 1:34:26 |
12月4日 | 第70回 福岡国際マラソン | フル | 2:09:11 |
12月18日 | 第47回 防府読売マラソン | フル | 2:12:45 |
このような感じでレースに参加されています。
因みに2016年はフルマラソンは9回走っています。
今年に入っても積極的にレースに参加しています。
最新情報はこちら
2016年12月4日第70回福岡国際マラソン
2時間9分11秒(総合3位、日本人1位)
2016年12月18日第47回 防府読売マラソン
2時間12分45秒(総合3位)
2017年1月8日第31回 壱岐の島新春マラソン(ハーフ)
1時間6分35秒(優勝)
2017年1月15日奥球磨ロードレース2017
1時間4分17秒(6位)

川内優輝選手の練習量は!?
御存知の通り川内優輝選手は、どこの実業団にも属していない市民ランナーです。
すなわちコーチや監督といった指導者抜きで練習を重ねています。
ということは練習は自己流ということになります。
通常実業団ランナーは月間走行距離は1000km以上と言われていますが、川内優輝選手の月間走行距離は500kmと極端に少ないのが特徴です。
週の5日がジョギングで1日に1回しか練習をしないそうです。
実業団の選手で多い人は1日に3回練習したりもするそうなので川内優輝選手の練習量の少なさが分かります。
このように川内優輝選手は極端に練習量が少ないのですが、基本的の考え方にオーバートレーニングを絶対しないというのがあるそうです。
川内優輝選手はマラソンの練習というのはマラソンを実際に走ることでしか身につかない、練習量は少ないけれどレースは他の選手より走っている等と述べています。
また数多くのレースに参加することに対して本人はこのように喋っています。
普段競る相手がいないのでなかなか強度の高い練習が出来ない。
強い選手が集まってくる大会を利用して、強度の高い練習をするというのが1番のメリットだと思います。
練習では決して味わえないハイレベルな競りあいそれをトレーニングの一環としている。
これってつまりレースが練習ってことですよね(笑)
因みにこんな本も出ています。
現在の仕事は!?
出典:http://pds.exblog.jp/
2014年の3月までは春日部県立春日部高校の定時制に事務職をしていましたが、2014年4月より埼玉県立久喜高等学校定時制で働いています。
現在の仕事のスケジュールは分かりませんが、以前春日部県立春日部高校に勤務されている際の勤務時間は午後12時30分~夜9時30分だったそうです。
基本的には同じ県立高校の定時制なのでおそらく同じような勤務形態だと思います。
また川内優輝選手は仕事とマラソンを両方やりながら高めていきたいと話しており、走ることだけに専念するような実業団ランナーになるつもりは無いと言っています。
本人曰く文武両道だそうです。
現在のスタイルに不満もなく、このようなやり方でも十分やっていっける所を見せていきたいと言っています。
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まとめ
川内優輝選手の練習量は他の実業団選手の半分以下。
大会に出ることで走る練習をしている。
オーバートレーニングならないように心がけている。
仕事は埼玉県立久喜高等学校定時制の事務職。
仕事をしながらマラソンで結果を出していきたいと思っている。
今回は以上になります。最後まで読んでいただき有り難うございます。
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