川内優輝が日本陸連から打診の強化合宿を辞退!?本当の理由って何!?

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こんにちは~!タケボーヤです。

ご訪問ありがとうございます♪

昨年の福岡国際マラソンで日本人第1位の全体順位3位でロンドン世界陸上有力候補の一人である川内優輝選手なんですが、どうやら日本陸連からの強化合宿の打診を断ったようなんですよね。

 

以前から日本陸連との確執がある川内優輝選手ですが、過去のことが原因で今回の強化合宿も辞退したのでしょうか!?

気になるところですが、今回の強化合宿辞退の本当の理由や、以前のナショナルチーム辞退のときの事や、今回の強化合宿辞退に関するネット上での口コミなんかを紹介していこうと思います。

川内優輝選手、強化合宿辞退の本当の理由って何!?

東京オリンピック2020に向けた若手有力選手等や川内優輝選手を含めた強化合宿が3月の下旬からニュージーランドで約3週間の日程で行われます。

日本陸連から川内優輝選手にも強化合宿参加の打診があったそうなんですが、この打診を2月28日に辞退したことが明らかになりました。

この強化合宿辞退の理由についはこのようなことだそうです。

 

今回は短期間の参加を前向きに検討していたのですが、埼玉久喜高(定時制)の勤務が年度末から新学期に向けて多忙になるため本業の公務員としての職務を優先。

海外への移動時間も考慮して不参加ということになったそうです。

因みにこの強化合宿には神野大地選手、今年の箱根駅伝2区区間賞を獲得した神奈川大の鈴木健吾選手、別府大分毎日マラソン3位の木滑良選手と、東京五輪に向けた若手有望株3人が参加するようです。

 

ナショナルチームとは!?

所属の枠を超えて有力な選手を招集!

合同合宿や科学的サポート!

世界で戦える選手を育成!

こんな感じなんですよねナショナルチームの目的は!!

しかし、結果は思うようには出ていません。

強化合宿辞退に関するネット上のコメント!!

仕事じゃ仕方ないよね。川内選手の場合、そっちが本業なんだから。

川内くんは真面目だしなんたって公務員ランナー。仕事の方が優先。

凄いよね!月間1000キロ以上走ってる実業団選手に、独自の練習方法で勝つんだから!結果だしてるから、説得力ありますよね!応援してます!

 

生活の為に責任ある仕事をこなしながら結果を出す選手。
走ることだけに結果を求められる選手。
確かに同じ環境で合宿ははれないよね。
頑張れ。川内。

仕事が優先なんてすごい
それで、実業団の方々に負けないなんてすごすぎます

公務員ならやむなしだな。
ここで、有給使い切ると、他の大会参加にも影響でるし

 

こういう恵まれてない環境だから、いろいろ効率の良い練習とかを考えるきっかけになったりするんだろうね。
それより、ぬるま湯に浸かった実業団選手が世界で通用しないのは東京マラソンではっきりしたし、合宿とかやる意味あるの?

公務員ランナーなんだから3週間もそりゃ無理だろう。
マラソンの為に仕事休んじゃったら、プロになれよって話になってしまうしね。

ほんとにこの人は応援したくなる人、頑張っていい成績を残してほしい。頑張れ川内!

 

どんな言われ方しても、本当に大した男だと思う。
実業団?プロ?他のランナーは何してるのかな?と思ってしまう。
公務員が3週間も仕事を空けられるわけがない。
陸連もなぜニュージーランドなの?遠すぎだろ?国内で良くない?

偉いと思います。陸連の考え方とは合わないんだから、無理に合わせることもないと思います。本当に合宿費をあげればいいのにね。怪我をしないように頑張って下さい。

ただでさえすごいのに、調子に乗らないところがかっこいい。
本業には自分だけでは済まない、社会的責任があるって分かってるんだろうなって思う。

 

それで勝つからおもしろい

この人は、すごいね本当に

霞ヶ関は叩かれているけど、彼の場合は日本で一番好感度が高い公務員かな?

 

金かけて合宿しても公務員に勝てない実業団ランナーって何なんだろう。合宿したところで結果が出ないんじゃ、単なる金の無駄遣いに他ならない。

日本陸連をギャフンと言わせてください。
応援しています。

公務員だしさすがに残業とかは免除なのだろうけど,フルタイムで勤務しつつ五輪レベルを維持しているのは本当にすごいよね。公務員が楽とかではなくて,単純にこの人が規格外。

 

実業団の練習や代表候補の強化合宿はぬるま湯なんじゃないかと思い始めてます

年度末は忙しいって、ほんと、フツーの学校職員なんだな……

川内優輝選手のこういう態度に好感を持つ。しかし、陸連の「筋肉頭」には嫌われるだろうねえ。

 

断ったことによる陸連の嫌がらせがありませんように!

流石!『川内君』それが本当ですよ!日本陸連の言いなりにならない、其の根性が皆から『人気』が有る要素でもあります!死ぬ迄その基本理念貫いて下さい。『仕事』と『マラソン』とは、全く別な事ですから、、

 

こんな感じで、概ね好感が持てるコメントが多いようです。

ナショナルチーム(NT)に対する川内優輝選手のコメント!

日本陸上連盟が昨年設立したマラソンナショナルチーム(NT)の今年度のメンバーから、アジア大会銅メダルで資格を満たしていた“最強公務員ランナー”の川内優輝(28)=埼玉県庁=が辞退したことが29日、分かった。
NTメンバーは当初17日に発表される予定だったが、対象選手との合意に時間を要し、先延ばしにされていた。メンバーはすでに承認されており、来月にも発表されるが、その他の有力選手も辞退している模様。昨年から始まったNT制度だったが、わずか1年で形骸化。今後の選考に波紋を広げそうだ。
日本陸連は先月、マラソンのリオデジャネイロ五輪代表選考でNTメンバーから優先的に選ぶとしてきたこれまでの原則を撤廃。これに対し、今月、埼玉県選手権に出場した際、川内は「(方針を)コロコロ変えるのはどうか。リオで失敗して、東京に向けてというのなら分かるけど。優遇がないと辞退する選手はいっぱい出てくると思う」と疑問を呈し、「実業団の選手なら(NT合宿の行われる)国内じゃなく、サンモリッツ(スイス)やボルダー(米国)で高地合宿したいだろうし、自分も(NT合宿があると)個人の合宿が組めなくなる。無理してでも(NTに)入りたい理由はなくなる」と持論を述べて、自身のメンバー入りについて態度を保留していた。2015.6.29

引用:https://www.daily.co.jp/

川内優輝選手が抱く日本陸連への不信感!!

日本陸連がマラソンのリオデジャネイロ五輪代表選考基準とナショナルチーム(NT)メンバーを発表した2日、NTの推薦を受けながら辞退した市民ランナーの川内優輝(28)=埼玉県庁=が陸連への疑問をぶちまけた。

豪・ゴールドコーストマラソン出場のための出発を前に、成田空港でNT制度辞退までの事情を“激白”した。

「(陸連に)何回も裏切られてきた。情報系統がしっかりしていなくて、情報が来る人と来ない人がいる。そうした組織に入っている意味があるのかと…」

当初、NTメンバーはリオデジャネイロ五輪の選考で優先される方針だったこともあり、川内は参加するつもりでいた。しかし今季のメンバー決定はずれ込んだ。「3月中に知らされるものと思っていたが、何の連絡もなかった」。4月下旬になって、連絡がないため調整法や出場大会の選択などで困っていると報道陣に漏らしたが、それが報じられて初めて陸連から連絡が来たという。

「スポーツ紙に記事が載ってから連絡が来るというのは、根本的におかしいでしょう」

その時点で、まだ参加する考えは変わらなかったというが、陸連は5月末の理事会で、リオ五輪選考時のNTメンバー優先条項を撤廃した。「その情報は、事前に実業団の選手から『らしいよ』と聞かされていたんです。でも私には『入るか入らないか』という選択肢だけが示されて、重要なことは何も伝えられなかった」

優先条項の撤廃に関する連絡はその後もなく、最終的に事実と確認できたのは理事会決定を伝える新聞記事を読んでだったという。「その時点で、辞退で心が固まり、内々で担当者にメールで連絡しました」

もともとNTに関しては「1年間やって、入るメリットより入らないメリットの方が大きいと感じていた」という。他と違う独自の調整法が“持ち味”の川内にとって、NTメンバーとして“締め付けられる”より「自由にやれる方がいい」。

NTのメリットである医科学サポートも、「選考レースの前にさまざまな測定を受けなければならない。一般の選手がやらなくていいことを義務づけられるのは、何か違うと思う」。コンディションなどの報告を義務づけられているのも「自己申告でどれだけ意味があるのか。練習内容のリポートも、それによってライバルに自分の練習が伝わるのは、どうなのかと思う」と否定的だ。

公務員という身分だけに、スポンサーの広告に利用される点にも疑問を感じたという。また、6月になって送られてきた新しい同意書には、「報道陣に不用意に発言しないように」という一文もあったという。

リオ五輪が、自身にとって最後の五輪のチャンスと考えているという川内。「NTに入っても締め付けられて、思い描くトレーニングができないのではと思いました。NTに入って失敗してしまったら、一生後悔する。自分自身が思って決めたことをやっていって五輪に出られなければ、それはそれで仕方ない。せめて最後ぐらいは、自分の自由な意志でやっていこうと思った」という。

選考基準では、選考会に2度以上出場しても、2時間6分30秒という高いハードルの設定記録に満たない限り2度目以降の結果は考慮されないと明文化された。つまり事実上の一発勝負。「それで駄目ならあきらめる」。そう言い残し、川内は機上の人となった。

引用:http://www.sanspo.com/

 

まとめ

ニュージーランドで行われる今回の日本陸連による強化合宿には川内優輝選手は参加をしない。

ネット上では今回の辞退の件は概ね寛容に受け止められている。

川内優輝選手は以前から日本陸連に強い不信感を抱いていた。

今回の強化合宿辞退の理由は、自身の公務員の仕事上の都合であり、日本陸連との確執によるものでは無い。

今回は以上になります。最後まで読んでいただき有り難うございます。

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