持久走の早く走る方法は?!子供(小学生)のコツやトレーニングをチェック!

持久走大会

こんにちは!タケボーヤです。

私には小学生の息子が2人います。

私の住んでいる地域では毎年12月になると小学校で持久走大会が行われます。

 

この時期が近づいてくると子供たちは、面倒くさいなぁ〜とか、走りたくないなぁ〜とか言っています。

考えてみれば私も小さい頃は持久走なんてまるっきし嬉しくはなかったです。

今回はそんな小学生の持久走、マラソン大会に向けての早く走る方法やトレーニングについて書いて行きたいと思います。

子供(小学生)のトレーニングの基本原則

・トレーニングは週2〜3回

・一日の練習時間は1時間半程度

・総走行距離は5㎞を超えない

上記の3点が日本陸上競技連盟のガイドラインで定められています。要するに小学生の子供たちには無理な練習は逆効果であるということです。

小学生の持久走、マラソン大会に向けてのトレーニング

練習場所について

大人であればアスファルトの上を走っても問題ないでしょう。

しかし小学生が練習するのであればアスファルトのうえではなく、公園などの土の上で練習することをオススメします。

また道路で練習すると、車などにも気をつけなくてはいけなくなります。

安全性を考えても公園などが良いでしょう。

トレーニング

基本的に子供だけで練習は出来ないと思っておいたほうが良いでしょう。

つまり親も一緒になって練習しないといけないということです。

例えば公園やグランドまで子どもと一緒に散歩をする。

公園やグランドでジョギングをする。

すこし公園で遊んで歩いて帰宅する。

どうしても近くに手頃の公園やグランドがない場合は、交通量の少ない安全なジョギングコースを設定しましょう。

とにかく子供が安全に走れることが大切です。

トレーニングのコツ

1・歩幅は短く、歩数を多くする

2・踵から着地する

3・姿勢正しく走る

4・しっかり腕を振る

5・呼吸は2回吸って2回吐く(スースーハーハー)

ジョギング以外のトレーニング

ただ単に走るだけなら子供はすぐに飽きてしまいます。

縄跳びやジョギングなんかは長く出来ませんが、かくれんぼや、鬼ごっこなんかは延々とやり続けますから。

またなぜか私の子供はホッピングが大好きで連続で300回ぐらいやっています。

このようにただ単に走ることだけに拘らず、遊びのなかで持久力を鍛えていくことも子供にとっては大切です。

小学生の平均タイム/1㎞

・1年生 5分
・2年生 4分45秒
・3年生 4分30秒
・4年生 4分30秒
・5年生 4分
・6年生 3分45秒

文部科学省で持久走の測定を行う年齢が12歳以上からになるそうなので小学生の正確な平均値ではないと思います。

実際の学校での平均タイムはこの数値よりも大分下だと思います。

持久走トレーニングまとめ

持久走やマラソンたいかいに向けての練習となると基本的に親がサポートしてあげないといけないと思います。

私も子供たちと一緒に練習しています。

意外と子供たちは親が一緒に走ってあげると喜びます。

 

なんならわざと子供たちに負けてみせたりもしています。

親が自転車等で付き合うのでは無く、一緒に走ってあげてくださいね。きっと喜びます。

大人のトレーニングではありませんので、いかに飽きさせずに楽しい時間として練習に取り組めるかが大切ですね。

 

また練習中の事故や怪我がないように親が十分安全面に配慮してあげる事が重要です。

親も子供の練習に付き合うことで運動不足を解消できれば一石二鳥ですね。

今回は以上になります。最後まで読んで頂いて有難うございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください