風邪のひきはじめにジョギングが効果的って知ってた?ネックルールって何?

風邪

こんにちは!タケボーヤです。

思い起こせば、はや3年。

ジョギング等の運動を初めると同時に禁煙もしました。

ジョギングを始める前の自分と現在の自分の変化を考えた時に真っ先に思い浮かぶことがあります。

 

それは体調を崩しにくくなったことです。

なんて言いますか、風邪をひくこと等はほとんどありません。

少しずつ身体が鍛えられて来たのでしょうか。

 

しかし風邪をこじらせないにしても、風邪気味程度の時は勿論あります。

そんな時ってジョギングをするべきなのか、それとも安静にしておくべきなのか。

悩むところですよね。

 

日本では風邪の時は安静にしておくことを医師からは勧められると思いますが、どうも海外では風邪のひきはじめには軽い運動を勧められるそうです。

ということで、風邪のひきはじめにジョギングが効果的であるとのことなので、早速調べてみました。

ジョギングで免疫力アップ!

風邪のひはじめになぜジョギングが効果的であるかと言いますと、ジョギングによって代謝が高まるところにあります。

適度な運動によって体温が上昇。

それによっての発汗。

老廃物を体外へ排出していきます。

 

絶対に覚えておきたいネックルール!

運動による効果が期待できるのは鼻水、鼻ずまり、くしゃみ、のどの痛みなどの首から上にでる風邪の初期症状のみ。これらの症状には、運動で汗をかくことが推奨されており、これを「ネックルール」と呼びます。平熱より1℃以上高い熱、吐き気、腹痛などの症状が伴う場合には運動は禁物。水分を取り、温かくして、十分に睡眠を取りましょう。

ようするに一般的に「熱が出た!」この様な状態なら、運動は控えるべきなんですね。

 

風邪のひきはじめにジョギングが効果的な訳

体温を上昇させる有酸素運動は風邪のひきはじめに効果絶大。

上気道から肺までの気管を拡張することを促進します。

気管が拡張することで呼吸が楽になります。

 

ただし屋外の空気の状況に応じてマスクなどの着用が必要です。

PM2.5などが基準値を超えている場合のジョギングは中止したほうが良いでしょう。

 

ジョギング以外で効果がある運動

 

1.ウォーキング

2.ヨガ

3.水泳

4.ダンス

 

逆効果な運動

有酸素運動が風邪のひきはじめに効果があるのですが、漫然と体を動かしているだけでは逆に症状を悪化させてしまう恐れがあります。

風邪の時に絶対にしてはいけない運動もあるんです。

重量のあるものを持ち上げたり、筋肉を緊張させる筋力トレーニングは風邪の時には不向き。

 

体を疲れさせることで免疫力も低下するので、避けた方がいいです。

チーム(複数人)でプレーするチームスポーツも風邪の時にはNGです。

自分のペースで身体を動かすことが出来ないため、待ち時間で体を冷やしてしまったり、無理を押して動いてしまう危険性もはらんでいます。

 

他人とのコンタクトも多くなり、自分にとっても相手にとってもいいことがありません。

具体的にはサッカーやバスケットボールなどがこれに当たります。

また、ジョギングやウォーキングは風邪に効く運動ですが、長時間(30分以上)となると逆効果。

体力を消耗するので、免疫力を低下させてしまいます。

 

風邪のひきはじめジョギングまとめ

今のところジョギングを始めてからほとんど風邪をこじらせることはありません。

ですが、時には喉が痛いとか、咳がでるとかはあります。そんな状況でも私の場合はジョギングを行っていました。

今回ご紹介したネックルールに従うことは勿論のこと、その日の屋外の空気の状況等も十分考慮してジョギングを行っていくのが良いと思います。

 

特に北部九州は冬場にかけて中国からのPM2.5が酷いです。お住いの地域の空気の状況に注意してくださいね。またたくさんの汗をかいた後には十分な水分を補給してください。脱水になると風邪症状を悪化させますので、その点についてもしっかり行っていきたいですね。

関連記事はこちら→PM2.5から身を守れ!!原因は?対策は?症状は?わかりやすく解説!!

今回は以上になります。最後まで読んでいただき有り難うございます。

 

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