ジョギングで便秘が解消出来るって知ってた?原因は何だ?オススメの食材!

便秘

こんにちは!タケボーヤです。

多くの人たちが悩んでることの一つに慢性的な便秘があります。私の周りにも便秘で困っている人たちが沢山います。しかも女性ではなくて男性です。便秘といえば女性の悩みと思われる方が多いかと思いますが、最近では多くの男性が便秘に悩まされているのが実情です。そこで今回は便秘の原因や、運動(特にジョギング)の効果について書いていこうと思います。

便秘について考えてみよう

便秘のタイプ

便秘には大きく分けて2つ、器質性便秘と機能性便秘があります。器質性便秘は消化器官の機能の低下。機能性便秘は病気に起因するもの。このように2つあるのですが、今回は主に機能性便秘について考えていきます。

機能性便秘は弛緩性便秘、痙攣性便秘、直腸性便秘の3タイプがあります。この中でも最も多いのが弛緩性便秘となっています。

弛緩性便秘とは

弛緩性便秘とは腸の蠕動運動(腸の運動)が弱くなり便を押し出す力が弱くなり便が出ない便秘のこと。日本人に最も多い便秘と言われており、通常便秘といった場合はこの弛緩性便秘のことを指します。

弛緩性便秘の原因

 

・筋力低下

・腹筋が弱い(ふんばる力がない)

・臓器が下垂し腸が緩む

・運動不足

・食物繊維、食料量、水分の不足

・下剤を乱用しすぎた事による腸の機能が低下

 

弛緩性便秘の症状

 

・黒っぽくコロコロの便

・お腹が張る

・肌が荒れる

 

弛緩性便秘の対策は?

 

・運動

・規則正しい食生活(3食食べる)

・食物繊維と水分摂取

 

なんでジョギングが便秘に効果があるの?

弛緩性便秘の原因や対策でも述べてきたように、運動が非常に効果的です。

 

・筋力アップ

・自律神経の改善

・足裏の便秘に効果のあるツボを刺激する

 

筋力アップ

排便を行うにはある程度の筋力を必要とします。加齢に伴い筋力はどんどん低下してきます。ジョギングを行うことで排便時に必要な腹筋や下半身の筋力アップが期待できます。

 

自律神経の改善

自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があるのですが、排便に好ましいのは副交感神経が優位になっている時です。副交感神経が優位になるとは、リラックスした状態のことを言います。交感神経が優位な状態では、緊張やプレッシャーなどの排便に好ましくない状況でありこの状態ばかり続くのは良くありません。ジョギングを行うことで自律神経のバランスが整ってきます。

 

足裏の便秘に効果があるツボを刺激する

足の裏には便秘に効果があると言われているツボがたくさんあります。ジョギングを行う事で足の裏が刺激されるため便秘の解消に効果があります。

 

便秘に効果的な食材(オススメの食材)

 

1. 納豆

2. 豆乳

3. 寒天

4. 海藻類

5. 梅干し

6. ヨーグルト

7. お茶

8. ココア

9. キノコ類

10. ハチミツ

11. バナナ

12. リンゴ

13. キウィ

14. パイナップル

15. アボカド

16. ニンジン

17. ブロッコリー

18. 大根

19. 小松菜

20. キャベツ

21. オリーブオイル

 

上記の食材は便秘に対してかなりの効果を発揮します。そんな中でも日常的に摂取できるものとしては、納豆、豆乳、ヨーグルト、お茶などでしょうか?自分のライフスタイルと照らし合わせて考えてみましょう。

関連記事はこちら→ウオーキング!やらないと損!インターバル速歩が凄い!効果や方法!

 

まとめ

 

便秘とジョギングの効果に関して書いてきました。便秘の原因は様々です。どんな対策が効果的であったかなどは個人によって異なります。しかし、科学的根拠が存在する改善策も中にはあります。その一つが運動療法です。運動の中でもウオーキングよりも効果が期待できるジョギングはオススメです。年齢的にジョギングに対して問題ないのなら、ウオーキングよりもジョギングをオススメします。

今回は以上になります。最後まで読んでいただき有り難うございます。

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