2018年の箱根駅伝ですが、青山学院大学の1強時代が崩壊しつつあるようで群雄割拠のじだいとなって来ました。
そんな箱根駅伝のエース区間と言えば、言わずと知れた、花の2区です!!
この区間は、各校のエースが走る区間なんですが、2区の区間賞候補の一人が今回ご紹介する、ドミニク・ニャイロ【山梨学院大学】選手です!巷では、メチャクチャかわいい!!!との噂です!
ドミニクニャイロ選手はケニア出身の留学生なんですが、1年生の時から山梨学院大学の中心選手として活躍しています。
ケニア出身ですので、見るからに早そうな選手なんですが、その記録がスゴイんです。
そんなこんなで、今回は、ドミニク・ニャイロ選手の素晴らしい記録と、wikiプロフィールを紹介していきたいと思います!
目次
ドミニク・ニャイロ【山梨学院大学】のwikiプロフィール!!
・名前:ドミニク・ニャイロ(どみにく・にゃいろ)
・生年月日:1997年3月11日
・年齢:20歳
・身長:167cm
・体重:49kg
・血液型:不明
・国籍:ケニア共和国(キシイ族)
・出身:ケニアニャンザ州キシー県
・出身中学:ケタチョ中学
・出身高校:メサビサビ高校
・所属:山梨学院大学現代ビジネス学部
・趣味:音楽鑑賞(ケニアの音楽)
・好きな食べ物:うなぎ、米
・家族構成:父、母、弟4人、妹一人の8人家族
ドミニク・ニャイロ選手はケニアの西端のニャンザ州キシー県出身で、陸上選手だったご両親の影響(両親も元陸上選手)で10歳から走り始め、本格的な競技は13歳から始めたそうです。
メサビサビ高校を卒業後上田誠仁監督にスカウトされ来日、山梨学院大現代ビジネス学部に入学します。
山梨学院大学といえば、留学生のランナーが多いことでも知られていますが、なんとドミニク・ニャイロ選手が山梨学院大学の10人目のケニア人留学生なんだそうです。
ケニアの先輩にはエノック・オムワンバ選手(MHPS所属)やメクボ・ジョブ・モグス(サンベルクス所属)選手などがいます。
先輩である、エノック・オムワンバ選手は第54回九州実業団毎日駅伝でも区間賞を獲得、ニューイヤー駅伝2018の2区を走る予定です!
話がそれましたが、ドミニク・ニャイロ選手はエノック・オムワンバ選手の事を兄のように慕っているそうです。
そんな、エノック・オムワンバ選手は山梨学院大学に在学中に、まだ日本に不慣れなドミニク・ニャイロ選手に温かく接し、相談に乗ったりしてあげていたそうです。
現在日本語についても問題なく、日本の文化にも馴染んできているようで、最近では、苦手だった納豆までも克服したんだとか!
そんな、ドミニク・ニャイロ選手の喋っている様子がこちらです!
【全日本大学駅伝】山梨学院大学
ドミニクニャイロくんコメント pic.twitter.com/zKZuqJk27G— ▽ みさと (@run_nur07) 2016年11月6日
声ちっちゃいな!笑
でも、しっかり日本語を喋っていますね!!
そんな、ドミニク・ニャイロ選手、メチャクチャかわいいですよね!!
続いては、ドミニク・ニャイロ選手の自己ベスト【記録】と駅伝の成績をチェックしていきましょう!
ドミニク・ニャイロ選手の記録が凄い!自己ベストと駅伝成績をチェック!
まずは、自己ベストです!
自己ベスト【記録】
5000m:13分59秒94(2015年)
10000m:27分56秒47(2016年)
ハーフマラソン:1時間00秒50(2016年)
続いて、駅伝の成績です!
2015年
出雲駅伝 6区 区間賞:28分41秒
全日本大学駅伝 8区 区間賞:56分55秒
2016年
出雲駅伝 6区 区間賞:29分05秒
全日本大学駅伝 8区 区間賞:56分43秒
箱根駅伝 2区 2位:1時間07分20
2017年
全日本大学駅伝 8区 区間賞:57分06秒
箱根駅伝 2区 9位:1時間8分31秒
駅伝に関しては、7回走って、そのうちの5回が区間賞ですよ!!
しかも、1年生の時に走った、箱根駅伝2016では、2区の1年生最速記録なんだそうです!
最近でも全日本大学駅伝2017で区間賞でした。
その時の走りがこちらです!
【 #全日本大学駅伝 】8区 19キロ付近
ドミニクニャイロ 選手(山梨学院大)
区間賞🥇 pic.twitter.com/4LGyCJcuIp
— ▽ みさと (@run_nur07) 2017年11月5日
このレースは、神奈川大学が優勝し、8区の鈴木健吾選手ばかりがクローズアップされましたが、8区の区間賞は鈴木健吾選手ではなく、ドミニク・ニャイロ選手なんです!
ドミニク・ニャイロ選手の目標は?!
ドミニク・ニャイロ選手の1番の目標は、山梨学院大学チームの優勝!!
個人成績以上に強くこだわっているようです。
そして、もう1つの目標が、箱根駅伝2区での自己ベスト更新と、2009年に山梨学院大学の先輩であるメクボ・ジョブ・モグス選手の区間記録(1時間6分4秒)を更新することだそうです!
因みに、箱根駅伝のエース区間である2区の日本人区間最高記録は、三代直樹(みしろなおき)選手がもつ1時間6分46秒。
続いては、ドミニク・ニャイロ選手が箱根駅伝2018の2区で区間賞が獲得できるのか、そのライバル選手等をチェックしていきましょう!
箱根駅伝2018!ドミニク・ニャイロ選手、花の2区区間賞なるか?!
まず間違いなく、ドミニク・ニャイロ選手は箱根駅伝2018では2区を担当することになると思います。
そこで、ドミニク・ニャイロ選手のライバルとなりそうな選手をピックアップしてみました!
・鈴木健吾選手(神奈川大学)
・塩尻和也選手(順天堂大学)
この二人がドミニク・ニャイロ選手の最大のライバルになるのは間違いありません!
全日本大学駅伝2017でも素晴らしい走りを見せてくれていましたので、状態的には問題ないと思います。
おそらくは、1時間6分台の攻防になると思われます。
個人的には、ドミニク・ニャイロ選手の区間賞の可能性は3選手の中で最も高いと思っています!


ドミニク・ニャイロ選手の箱根駅伝2018結果速報!!
こちらは当日更新していきます!
まとめ
・ドミニク・ニャイロ選手の数々の記録が凄い、特に駅伝の区間賞は5回!
・目標は、山梨学院大学チームの優勝
・尊敬するアスリートはエノック・オムワンバ選手(MHPS)
・箱根駅伝2018での区間賞の可能性はかなり高い
今回は以上になります。最後まで読んでいただき有り難うございます!
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