ケンブリッジ飛鳥の筋肉が凄い!!父親はジャマイカ人って知ってた!?

http://irodori-terrace.com

こんにちは~!タケボーヤです。ご訪問ありがとうございます♪

リオオリンピック男子4☓100メートルでアンカーを務め、銀メダルを獲得したことで一躍有名になったケンブリッジ飛鳥選手!

そんなケンブリッジ飛鳥選手なんですが、筋肉が凄いんですよ~!!

ケンブリッジ飛鳥選手は日本人として初めて100メートル10秒台を切れるかもって話題になっていますよね。

ケンブリッジ飛鳥選手は日本人ですが、風貌や、ケンブリッジ飛鳥という名前からしても純日本人では無いことはなんとなくわかりますよね。

実はケンブリッジ飛鳥選手の父親はジャマイカ人で、母親が日本人のハーフなんです。

今回はそんなケンブリッジ飛鳥選手について調べてみました。

ケンブリッジ飛鳥選手のプロフィール

http://cyclestyle.net/

名前:ケンブリッジ飛鳥アントニオ(けんぶりっじあすかあんとにお)
生年月日: 1993年5月31日
年齢:23歳
国籍:日本
出身地:ジャマイカ
身長:180センチ
体重:76キロ
出身中学:江東区立深川第三中学校
出身高校:東京高等学校
出身大学:日本大学文理学部
所属:ドーム(2016年12月4日よりプロへ転向)

出身地はジャマイカで2歳の時まで居たそうですが、その後は14歳まで大阪で暮らしています。

小学生の時はサッカー少年だったそうですが、中学校の時に陸上を始めたそうです。

その後東京に転居し陸上の強い東京高等学校に入学します。

 

ケンブリッジ飛鳥選手の筋肉が凄すぎる!!

まずはケンブリッジ飛鳥選手の筋肉の画像を御覧ください!

出典:http://jo-ho.biz/

 

続きましてこちら

出典:http://assault-lifelog.com/

シックスパックです!

こんな身体になりたいですよね~!

この肉体を作るのにはかなりの努力が必要なんでしょうね。

 

この筋肉量でなんと体脂肪率4%!!!!

私なんか毎日のようにランニングしてるのに20%はありますよ~(笑)!!

どうやったらこんな体になれるのか教えてほしいです。

ジャマイカへ留学そして肉体改造!!

2014年大学2年生の時に父の故郷でもあるジャマイカへ単身で陸上留学へ行ったケンブリッジ飛鳥選手。

ケンブリッジ飛鳥選手は、ボルト選手が所属する「レーサーズトラッククラブ」というジムで、1週間ほど練習をしたそうですが残念ながらその時はボルトは不在。

練習初日から「身体が出来ていない!」と言われ、海外アスリートとの差を痛感したようです。

 

そのような経験からケンブリッジ飛鳥選手は肉体改造に励みます。

ウエイトトレーニングや徹底した食事管理などが功を奏し、2016年には筋肉量2キロ増で、脂肪量1キロ減、体脂肪率4%と言う脅威の肉体を手に入れています。

その後2016年5月に行われた「東日本実業団陸上競技選手権」男子100m予選では、自己ベストとなる10秒10をマーク。

そして御存知の通り、リオオリンピック男子4☓100メートルでアンカーを努め、見事銀メダルを獲得しています。

 

ケンブリッジ飛鳥選手のおもな記録

 

2011年 日本ジュニア選手権 200m走 優勝

2012年 インカレ 100n走 準優勝

2013年 東アジア大会 200m走 優勝

2015年 日本選手権 100m走 優勝

2016年 日本選手権 100n走 優勝

2016年 リオデジャネイロ五輪 男子400mリレー 準優勝

 

日本男子100m歴代ベスト10!!

 

タイム風速名前所属場所日付
1位10秒00+1.9 伊東浩司 富士通 バンコク 1998年12月13日
2位10秒01+0.9 桐生祥秀 洛南高等学校 広島 2013年4月29日
3位10秒02+2.0 朝原宣治 大阪ガス オスロ 2001年7月13日
4位10秒03+1.8 末續慎吾 東海大学 水戸 2003年5月5日
4位10秒03+0.5 山縣亮太 セイコーホールディングス 大阪 2016年9月25日
6位10秒07+1.9 江里口匡史 早稲田大学 広島 2009年6月28日
7位10秒09+1.8 塚原直貴 富士通 広島 2009年6月27日
7位10秒09-0.1 高瀬慧 富士通 川崎 2015年5月10日
9位10秒10+0.7  ケンブリッジ飛鳥 ドーム 熊谷 2016年5月21日
10位10秒11+0.3  川畑伸吾 法政大学  東京 2000年9月2日

 

ケンブリッジ飛鳥選手は歴代9位ですね。

まだまだ早くなると思いますよ。

因みにリオオリンピック男子400メートルリレーのメンバーは、山縣亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥。

 

東京オリンピックへの期待

2016年に行われたリオデジャネイロ五輪の男子400mリレーでは日本男子のバトンパスワークが世界を驚かせましたね。

日本の400メートルリレーの選手の中に100メートルを9秒台で走る選手はいないにも関わらずアメリカよりも早い銀メダルですからね~!

驚きです!!

このバトンパスワークが凄くて、日本のバトンパスワークの実力は9.85秒の選手が4人いるチームに匹敵するくらいの武器だそうです。

2020年の東京オリンピックまでにケンブリッジ飛鳥選手をはじめ、100メートルを9秒台で走れる選手が出てくれば金メダリストの期待はさらに高まるといえると思います。

このリオオリンピックでのみんなの走りはいつみても感動します!

ケンブリッジ飛鳥選手はRR遺伝子を有している?

RR遺伝子については以下を御覧ください

■「ACTN3」のパワー

こうした伝統力に加え、今後さらに10秒の壁を切る選手が出てくれば、日本チームへの期待は高まる筈だ。その起爆剤は、西アフリカ発ジャマイカ着の「スプリンター遺伝子」にある。ボルトなどジャマイカ選手のDNAを研究してきた英グラスゴー大学のヤニス・ピツラディス博士らの報告によれば、そのパワーの秘密は次のようなものになる。

「多くの選手が筋肉の強化、収縮を促すACTN3遺伝子を備えたRR型かRX型という“スプリンター遺伝子”を持っている。これはスピードを瞬間的に上げる筋線維を増やす。200人以上のジャマイカ選手の筋肉を調べたところ、こうした筋線維は、オーストラリア選手が30%しかないのに対し、70%もあった。このACTN3遺伝子による筋線維の発達の違いはすでに胎児の頃から発現している。ジャマイカやアフリカ系米国人の9割以上がRR型かRX型と判明した」

さらには、

「かつて西アフリカなどアフリカの大地から1000万人の人々が奴隷として強制連行された。その航路の途上で100万人以上が命を落とした。カリブ海の奴隷貿易の最後の停泊地がジャマイカだった。すなわち過酷な運命を生き残り、現在に至るジャマイカの人々は生命力においてもタフ中のタフという素地がある」

悲劇的な環境がさらに身体能力を高める変種遺伝子を生み出したと言うことか。確かに今回の100メートルの準決勝に残った24人中、ケンブリッジを含めた7人がジャマイカ出身だった(うち3人はバーレーンとトルコに帰化した選手)。生物学者の池田清彦氏が解説する。

「まだ研究中で、分かっていないことが多いのですが、RRとRX型の遺伝子タイプがスプリンター向きである可能性は高い。また速筋を形成するACTN3がないと、短距離走には不向きというデータも出ています。リレーで活躍したトップ選手たちは、日本人でもRRかRXと推察される。ジャマイカの血が半分入ったケンブリッジ君は間違いない」

引用:http://www.dailyshincho.jp/

 

上記の記事のようにケンブリッジ飛鳥選手はRR遺伝子を保有している可能性が非常に高いようですね。

まだ年齢的にも若く、日本人初の9秒台を可能にするのはケンブリッジ飛鳥選手をおいて他にはいないんじゃないでしょうか?

近い将来に達成して欲しいですね。

 

関連記事はこちら→ケンブリッチ飛鳥がプロ転向!!気になるスポンサーはどこ!?

まとめ

ジャマイカに陸上留学をしたことが肉体改造のきっかけとなった。

ウエイトトレーニングや徹底した食事管理で体脂肪率は4%。

父親はジャマイカじんで、母は日本人のハーフ。

RR遺伝子を有している可能性が高い。

今回は以上になります。最後まで読んでいただき有り難うございます。

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