こんにちは~!タケボーヤです。
ご訪問ありがとうございます♪
以前もBCAAについての記事を書いてきましたが、容量を守って摂取しないと害があるっていうお話をさせていただきたいと思っています。
BCAAを摂取すれば筋肉がついて、疲労回復にもなって、しかもダイエットにも良い。
そんな風にメリットだけ考えずに、注意点についても考えて行きましょう。
副作用とは?
出典:http://ganjoho.jp/public/
副作用 (ふくさよう、英: side effect) とは、医薬品の使用に伴って生じた治療目的に沿わない作用全般[1]を指す。狭義には、医薬品の使用に伴って発現した好ましくないできごとのうち当該医薬品との因果関係が否定できないものを指す。
引用:https://ja.wikipedia.org/
つまり副作用とは医薬品の使用に伴って生じるものであって、BCAAなどのサプリメントなどには当てはまらない言葉なのです。
そもそも副作用とは医薬品に当てはまる言葉であって、医薬品ではないBCAAのようなサプリメントには副作用は存在しないと言っても良いと思います。
しかしですね我々の身近にあるありふれた物質にも致死量があるって知っていましたか?
別に脅かすわけでは無いんですけど、凄く身近な塩や水なんかにも致死量ってのがあります。
致死量とか聞くとなんだか毒物なんかを想像してしまいますよね。
例えば塩ですが、塩の主成分である塩化ナトリウムであれば300グラムが致死量と言われています。
このよう我々の身近にあるありふれたものでも取りすぎると害があるわけなんです。
話を戻してBCAAですが、これも同じ話で過剰に摂取することで害が出てきます。
関連記事はこちら→bcaaとは?筋肉の分解を防ぎ疲労回復に効果抜群!ダイエットにも効果あり!?
BCAAの正しい摂取方法と注意点
出典:http://sakkora.net/
BCAAの正しい摂取方法とは?
BCAAは摂取後だいたい30分で血中濃度が最も高くなると言われています。
ですので運動の前30分あたりで摂取することをおすすめします。
また運動中の摂取も効果的です。
BCAA摂取における注意点
2.薬との飲み合わせ
1.BCAAの過剰摂取
先にも述べましたように、我々の身近にあるありふれたものでも過剰に摂取すると害があるとお話しました。
BCAAでも同じことがいえます。
BCAAは過剰に摂取することで腎臓や肝臓に負担をかけることになります。
ですので基本的にはサプリメントに表示されている容量を必ず守るようにしてください。
またトレーニングの負荷が足りないとBCAAをいくら多く摂取しても意味がありません。
2.BCAAと他の薬との飲み合わせ
薬との飲み合わせで注意が必要なものにワーファリン内服者が納豆が禁忌であることは有名です。
このように一般的な食材でも特別な薬を使用している人は飲み合わせたらいけないものがあるのです。
BCAAの場合は2種類あります。
それがパーキンソン病治療薬のレボドパと経口血糖降下薬(血糖値を下げる薬)の2種類です。
まずレボドパですがBCAAの摂取によってレボドパの効果を弱めてしまいます。
ですのでレボドパを内服されている方はBCAAを摂取しないようにしましょう。
次に経口血糖降下剤(血糖値を下げる薬)を内服すると当然血糖値は下がるのですが、BCAAにも血糖値を下げる作用があるようで、これらをあわせて摂取してしまうと血糖値が下がりすぎて低血糖を引き起こす可能性があります。
というわけで上記のお薬を使用されている方のBCAAの使用はおすすめ出来ません。
どうしてもという方は必ず主治医に相談してください。
関連記事はこちら→ジョギングやランニングでのBCAA摂取!ダイエットにも効果あり!
BCAAの説明動画はこちらです。
出典:https://www.youtube.com/
まとめ
BCAAの副作用は無い。
BCAAの摂取のタイミングは運動の前30分。
BCAAの摂取は容量を守る。
BCAAの過剰に摂取によって腎臓や肝臓に負担がかかる。
BCAAと薬の飲み合わせに注意が必要。
レボドパや経口血糖降下剤(血糖値を下げる薬)を使用している人はBCAAの摂取は控えたほうが良い。
今回は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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