2017/09/19

小型移動式クレーン技能講習学科試験の過去問題ネタバレ!テストに必出の項目をチェック!!

出典:https://www.sumitomokenki.co.jp/

こんにちは~!タケボーヤです。

ご訪問ありがとうございます♪

玉掛技能講習はしっかり講習を聞いていればほぼ学科試験は大丈夫なんですが、「ついつい寝ちゃった!!」そんなあなたのために、ネタバレしちゃいます!!

講師が「大事なところなんでアンダーラインを引いといてください!」と言われた部分を抜粋してお届けしようと思います!

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小型移動式クレーン技能講習の学科試験

まずはテキストの内容ですが以下の項目から出題されます。

学科
・小型移動式クレーンに関する知識
・原動機および電気に関する知識
・運転のために必要な力学に関する知識←玉掛技能講習受講後ならココは免除
・関係法令

この中から出題されます。

では順を追って確認していきましょう。

全て講師がアンダーラインを引くよう指示があったセンテンスを以下にお示しします。

テストの問題は各教習所で異なると思いますが、重要ポイントは同じだと思います。

 

小型移動式クレーン技能講習学科試験の過去問題ネタバレ!テストに必出の項目!

・小型移動式クレーンに関する知識

小型移動式クレーンの定義
つり上げ荷重が1トン以上5トン未満の移動式クレーンを小型移動式クレーンという。

 

転者の資格
つり上げ荷重5トン以上は移動式クレーン運転免許取得者、1トン以上5トン未満の移動式クレーンを小型移動式クレーン運転技能講習終1了者、0.5トン以上1トン未満は特別教育終了者でなければ運転してはならない。

 

ジブ
その形状から箱形構造ジブとラチス構造ジブがある。5トン未満の小型移動式クレーンは、ほとんどが箱形構造ジブである。

 

ジブ長さ
フートピンの中央からジブポイントまでの距離をいう。

 

ジブの傾斜角
ジブ基準線と水平面のなす角度を言う。

 

作業半径
旋回中心からフックの中心を通る鉛直線までの水平距離をいう。

 

つり上げ荷重(質量)
アウトリガーを最大に張り出してジブ長さを最も短く縮小して、ジブの傾斜角を(作業半径を最小)にした時に負荷させることができる最大の荷重をいう。

 

定格荷重
移動式クレーンの構造及び材料並びにジブの傾斜角及び長さに応じて負荷させることが出来る最大の荷重から、つり具の質量を差し引いた荷重をいう。

 

定格総荷重(質量)
定格荷重にフック等のつり具の質量を加えた荷重をいう。

 

空車時定格総荷重
積載形トラッククレーンのみに使用される用語。

 

ラフテレーンクレーン
大型タイヤを装備し全輪駆動によって不整地や比較的軟弱な地盤でも走行ができるほか、4種類の操行方式を備えている。

 

クローラクレーン
走行はクローラであるため接地面積がタイヤより広く、不整地や、軟弱な場所でも走行することが出来る特徴がある。

 

旋回装置
下部走行体のフレーム上部に旋回ベアリングを取り付け、旋回ベアリングの上面に上部旋回体が取り付けられている構造のものが多い。
この方式の旋回装置の場合は無限旋回が可能である。

 

アウトリガー
クレーン作業中の安全性を増す目的でアウトリガーが装備されている。
必ずロックピンで固定して作業する。

 

不適格なワイヤーロープ使用禁止の基準
①素線(フィラー線を除く)の数の10%以上の素線が切断しているもの。
②直径の減少が公称径の7%を超えるもの。
③キンクしたもの。(曲がり直しをして使用しない)
④著しい型崩れ又は著しい腐食があるもの。

 

積載形トラッククレーンのブレーキ装置
メカニカルブレーキは操作レバーを中立にすると自動的にブレーキが作動し、つり荷が保持できる自動ブレーキである。

 

起伏装置
つり上げ荷重5トン未満の小型移動式クレーンでは油圧シリンダによるものがほとんどである。
また、油圧シリンダによるものには、引上式と押上式があるが近年は押上式のタイプのものが多くなっている。

 

フック
フックには玉掛け用ワイヤーロープの外れ止め装置を備えなければならない。

 

移動式クレーンの安全装置及びブレーキ性能
安全装置は性能以上の作業を行ったときや、定められた範囲を超えて運転操作を行った場合に、警報を発したり、自動的に停止させたりする機能(巻過防止装置、巻過ぎを防止するための警報装置など)を持っている。また、機械に無理な力が作用しないように保護するものや、油圧回路の異常な圧力上昇を防止し油圧機器を保護する為の装置、圧力が異常に低下した時に荷の急激な落下を防止するための安全装置もある。

 

巻過防止装置
0.25m以上(直動式巻過防止装置では、0.05m以上)で巻き上げが停止できること。

 

過負荷防止装置
移動式クレーン構造規格では、つり上げ荷重が3トン以上の移動式クレーンは過負荷防止装置の取り付けが義務付けられている。

 

安全弁(リリーフ弁)
油圧回路の油圧が設定圧力以上に達したら、自動的に油の一部又は全部を逃して設定圧力以上になることを防ぎ、油圧機器等を保護する圧力制御弁である。

 

移動式クレーンの性能を決める3つの要素
つり上げ性能は「巻き上げ力」、「クレーン安定度」、「クレーン強度」の3つの要素で決まる。

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作業半径-揚程図を見る上での留意点
作業半径-揚程図には、ジブのたわみは含まれてないので荷をつった場合、ジブにたわみが生じて作業半径は若干大きくなり定格総荷重の値は小さくなる。

 

旋回速度の注意点
旋回速度が早すぎると、旋回時につり荷に遠心力が働き、作業半径が伸びて過負荷になることがあるので注意が必要である。

 

作業領域
前方領域が最も安定が悪い。後方、側方領域のつり上げ性能の1/4(25%)以下で作業を行う必要がある。

 

安定度
移動式クレーンは、クレーン等安全規則で定格荷重の1.27倍の荷をつって行う安定度試験に合格しなければならないことになっている。

 

積載形トラッククレーンの安定度について
一般に、旋回中心から転倒支点までの距離が短いほど、安定度は悪くなる。
前方つりの場合は空車時定格総荷重の25%以下で使用しなければならない。

 

アウトリガー
アウトリガーを設置する場合は、最大張り出しが原則である。アウトリガービームを左右均等で最大に張り出して、ロックピンを挿入して固定する。

 

地盤の知識
機体質量と実際につっている荷の質量の合計の70~80%に相当する荷重がかかることがあるので、その荷重がフロート下部面に集中してかからないように広くて丈夫な敷板をしく事が必要である。

 

作業時の留意事項
◆荷の横引き等の禁止
◆搭乗の禁止、立ち入りの禁止
◆玉掛け用ワイヤーロープ等の引き抜きの禁止
◆運転位置からの離脱の禁止
◆運転中の点検などの禁止

 

悪天候時の留意点
◆強風:10分間に平均風速が10メートル/秒以上の場合は、作業を中止する。
◆大雨:1回の降雨量が50ミリメートル以上の時は作業を中止する。

 

点検・検査と整備

◆月例の定期自主検査
1ヶ月以内ごとに1回、定期に検査を行いその結果を記録して3年間保存する。

◆年次の定期自主検査
1年以内ごとに1回、定期に検査を行いその結果を記録して3年間保存する。

◆その他の各種検査
つり上げ荷重3トン以上の移動式クレーンには、定期自主検査とは別に所轄労働基準監督署長又は登録性能検査機関による2年ごとに1回の性能検査、ジブ等を変更した時には変更検査を行うことが、法令によって義務付けられている。

 
忘れずに持っていきましょう!

◆安全靴

◆ヘルメット

◆ホイッスル

これらのポイントを実際の講習で使用したテキストと見比べながら確認してみてくださいね!

こんな感じで重要ポイントが満載なんですが、ちょっと長くなってきたんで「原動機および電気に関する知識と関係法令」の項目に関しては、次の項目でお届けしていきたいと思います。

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著者:タケボーヤ

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