玉掛技能講習学科試験の過去問題ネタバレ!【2】テストに必出の項目をチェック!!

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こんにちは~!タケボーヤです。

ご訪問ありがとうございます♪

玉掛技能講習はしっかり講習を聞いていればほぼ学科試験は大丈夫なんですが、「ついつい寝ちゃった!!」そんなあなたのために、ネタバレしちゃいます!!

今回は2回めで、クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識の必出の項目をチェックして行きましょう!

講師が「大事なところなんでアンダーラインを引いといてください!」と言われた部分を抜粋してお届けします!

玉掛技能講習の学科試験

まずはテキストの内容ですが以下の項目から出題されます。

学科
・クレーン等に関する知識
・クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識今回はココ
・クレーンの玉掛けの方法
・関係法令

この中から出題されます。

では順を追って確認していきましょう。

全て講師がアンダーラインを引くよう指示があったセンテンスを以下にお示しします。

玉掛技能講習の過去問題ネタバレ!【2】テストに必出の項目!

・クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識

力の三要素及び作用と反作用
力は必ず、力の大きさ、力の向き、力の作用点の三つの要素があり、これを力の三要素という。

 

力のモーメント
てこを使って重量物を持ち上げる場合、握りの位置を支点に近づけるほど大きな力が必要になる。
このような、ある回転の軸又は支点について、力の大きさとその腕の長さの積で表示される量を力のモーメントと言う。

 

一点に作用する力の釣り合い
一点に二つの力が作用して釣り合っている場合には、二つのちからは大きさが等しくその向きは互いに反対である。

 

力の釣り合いの計算問題


上記の図が示すような形で問題が出ます。

実際の問題がこちら。

 

15kgと5kgの荷を長さ100cmの天秤棒でつり下げた場合、天秤棒を釣り合わせるには、どの位置で支えたらよいか。

ただし、天秤棒の質量は考えないものとする。

【回答】

m1=15kg m2=5kg L=100cm

求める距離をXとする。

【方法1】力のつり合い

X={m2/(m1+m2)}×L

={5/(15+5)}×100=25cm

【方法2】荷の質量の逆比

m1:m2=(100-X):X=15:5

(100-X)×5=X×15

500-5X=15X

500-5X=15X

500=20X

X=25cm

したがって、左端から25cmのところを支えればよい。

 

このような問題が出たんですが、上記の例題の数値が変えられているだけで公式を丸暗記していれば大丈夫です。

 

質量
物体の質量は、体積が同一であっても材質が異なると違う。

 

重心
重心はある物質については一定の点であり、物体の位置や置き方が変わっても重心は変わらない。

 

物体の安定
物体を安定させて置くためには、底面積が大きくなるように、また、重心の位置が低くなるように置くことが大切である。

 

遠心力及び向心力(求心力)
遠心力と向心力は、力の大きさが等しく、向きが反対である。

 

摩擦力
運動摩擦力は静止摩擦力より小さい。すなわち、床面に静止している物体を動かす時、動き始めるまでには大きな力が必要になる。

 

安全係数
安全係数は、ワイヤロープ、チェーン等の切断荷重と使用する時にかかる最大荷重(力)との比を言う。
ワイヤロープの安全係数は6である。

 

基本安全荷重
基本安全荷重=切断荷重/(9.8×安全係数)
基本安全荷重:t(トン) 切断荷重:kN(キロニュートン)

 

【例題】
切断荷重120kNのワイヤロープの基本安全荷重を求めよ。

【回答】

基本安全荷重=切断荷重/(9.8×安全係数)であるから
=120/(9.8×6)
=20t

 

つり角度による張力係数

つり角度 張力係数
1
30° 1.04
60° 1.16
90° 1.41
120° 2

 

つり角度と玉掛け用ワイヤロープにかかる張力の関係

出典:http://www.cranenet.or.jp/

 

 

安全係数は法令では定められていないが、日本クレーン協会規格では次のように定められている。

クランプ、ハッカー:5以上
ベルトスリング、ラウンドスリング:6以上

 

ワイヤロープの構造

出典:http://www.moetama.biz/

この図に示してある名称を覚えておいてください。

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断面

出典:http://www.cranenet.or.jp/

この図の赤枠の構成記号が問題に出ました。

 

ワイヤロープのより方
普通よりのワイヤロープは、ラングよりのワイヤロープに比べ摩耗の度合いは多いが、よりがもどりにくく、キンクを起こしにくいため取扱が容易で、玉掛け用としては一般には【普通より】のワイヤロープが使われる。

 

ワイヤロープの径
ワイヤロープの径は、外接円の直径で呼ばれる。

出典:http://rope-umeshima.com/

 

玉掛け用ワイヤロープの端末処理

出典:http://www.moetama.biz/

これらの名称

 

まくら
まくらは玉掛け作業を能率よく行うとともに、玉掛け用ワイヤロープ等や荷を保護するために用いる。

また足が荷の下敷きにならないようにする。

出典:http://www.cranenet.or.jp/

 

玉掛け用具の点検
玉掛け用具の寿命は1日の使用回数、1回の運搬重量等に影響されるので、クレーン等安全規則に定められている作業開始前の点検はもちろんのこと、作業の状態に応じて念入りな点検を週1回又は月に何回というように定期的に行うことが必要である。長期間保管した後、再び使用を始める時も同様である。

 

こんな感じで重要ポイントが満載なんですが、ちょっと長くなってきたんで「クレーンの玉掛けの方法」の項目に関しては、次の項目でお届けしていきたいと思います。

うっかり居眠りしちゃったシリーズ第3弾「クレーンの玉掛けの方法」の重要項目はこちら!!
忘れずに持っていきましょう!

◆安全靴

◆ヘルメット

◆ホイッスル

関連記事はこちら→玉掛け技能講習に行ってきました!!学科試験は楽勝!実技が大変!?

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